【小説】社内恋愛

今時の社内恋愛をテーマにしたオムニバス小説

【社内恋愛】夏目美久(28歳)の場合 vol.11

 「ねえ、どうなの?」

 

美久が弄ばれ息絶え絶えになっていても、麗子は詰問を止めてはくれない…

 

「それは…」

 

と美久が言葉を濁すと、麗子がまたキスをしてくる…今度は深く、強引に…

 

同時に美久のフレアスカートを捲りあげ、ショーツの上から美久の秘部を中指でなぞられる。

 

「ああんっ」

 

美久は我慢しきれず、キスを解き大きな声を発してしまう…

 

「気持ちいいの?それともその声も私を喜ばす演技?」

 

明らかに濡れているショーツには、はっきりと筋目がつき、麗子はその筋目に沿い、ゆっくりと中指を前後するのがわかる…

 

「ああんっ、ホントに気持ちいぃっ…」

 

美久が顔を歪めながらそう言うと、麗子はまた口元に軽くキスをし、その唇を首筋に這わせてくる。同時ににフレアスカートのホックを外し、ジッパーを下ろされると、ショーツがお漏らししたかのように濡れているのが自分でもよくわかる。

 

麗子にショーツの上から親指で突起を弾くように弄られると、

 

「ああんっ、ダメっ…」

 

と、美久は体を捻り、一段と声を荒げてしまう…

 

麗子の唇が首筋を沿い、耳を舐められながら、

 

「あなたが相手を喜ばすことはとても良いことで大切なこと。そしてあなたはもう十分相手を喜ばす姿勢があるわ。これからは、相手を喜ばすこと以上に、自分を喜ばすことを一番に考えなさい。自分が気持ちよくなっていいの、もっと利己的でいいの、そうすればあなたはもっと上手くいくわ、仕事も恋愛もね…」

 

とはっきりと囁かれると、全てを見透かされた気分になり精神までがおかしくなりそうだ…

 

美久は、麗子の右腕にしがみつき、

 

「麗子さん、もうダメです、体も頭もおかしくなっちゃうっ…あああぁあぁ…」

 

と、今にもイキそうになると、麗子は親指の動きを止め、自然と出た涙を拭われる。

 

「正直ないい子ね、そんなふうにいつも利己的に感じればいいのに…」

 

そう言うと麗子は、今度はショーツの脇から指を滑り込ませ、美久の突起だけを弄られる…

美久は、またビクビクと小さな痙攣をし、

 

「ああっ、もうダメっ、ホントにおかしくなっちゃうっ…」

 

と、声を張り上げる。そこにはもう理性はなく、何の外聞もなく、声を荒げてしまう自分がいた…

 

「あっあっあっ…イっちゃうぅ…」

 

美久が我慢できずイこうとすると、麗子はまたその指の動きを止めた…

 

「そんなに、イキたいの?」

 

と、麗子にそう語りかけられると、美久はなり振り構わず、

 

「ああっ…イキたいのイキたいの、麗子さん、お願い…イカせてっ…お願い…」

 

と懇願してしまう…

 

縋る美久を見つめながら、麗子はまた中指をゆっくりと動かし始める。美久がオーガズムに達しようと期待し指の動作を受け入れていると、麗子はまたその動きを止め、

 

「いいことを覚えておきなさい。初めての夜は男がイク寸前で、止めておきなさい。そうすると、男はあなたのことを捨てたりしないわ。むしろ二回目三回目を期待するから…」

 

と、諭される…

 

「でも今日はよく頑張ったから、ご褒美ね…」

 

麗子はそう言うと、ソファに腰掛ける美久の足元に跪き、ショーツを下ろすと、美久の突起を舌先で突くように舐めだした。

 

「ああっああっ…もうダメ…イクイクイクっ…あああぁあぁっ」

 

我慢の限界に達していた美久は、指とはまた異なる感触に、何かが弾けた…。身体を仰け反らせ、大きな痙攣がいつまでも止まらなかった…

 

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