【小説】社内恋愛

今時の社内恋愛をテーマにしたオムニバス小説

【社内恋愛】千葉麗子(36歳)の場合 vol.5

「ねえ、どうなの?」

 

弄ばれ息絶え絶えになっている美久に対し、麗子は詰問を止めない。麗子はそう言うと、

 

「それは…」

 

と美久が言葉を濁したのを見て、麗子はまたキスをした。今度は深く、強引に…。

 

同時に美久のフレアスカートを捲りあげ、ショーツの上から美久の秘部を中指でなぞる。

 

「ああんっ」

 

美久は我慢しきれず、キスを解き大きな声を発した。

 

「気持ちいいの?それともその声も私を喜ばす演技?」

 

明らかに濡れているショーツには、はっきりと筋目がつき、麗子はその筋目に沿い、ゆっくりと中指を前後する。

 

「ああんっ、ホントに気持ちいぃっ…」

 

美久が顔を歪めながらそう言うと、麗子はまた口元に軽くキスをすると、その唇を首筋に這わせる。同時ににフレアスカートのホックを外し、ジッパーを下ろすと、ブラとお揃いのピンクのショーツがお漏らししたかのように濡れているのがよくわかる。

 

麗子はまたショーツの上から今度は親指で美久の突起を弾くように弄ると、

 

「ああんっ、ダメっ…」

 

と、美久は体を捻り、一段と声を荒げる。

 

麗子は首筋を沿い、耳穴を舐めながら、小さな声ではっきりと説き始めた。

 

「あなたが相手を喜ばすことはとても良いことで大切なこと。そしてあなたはもう十分相手を喜ばす姿勢があるわ。これからは、相手を喜ばすこと以上に、自分を喜ばすことを一番に考えなさい。自分が気持ちよくなっていいの、もっと利己的でいいの、そうすればあなたはもっと上手くいくわ、仕事も恋愛もね…」

 

麗子は説きながらも、親指の動きを止めずいると、美久が麗子の右腕にしがみつき、

 

「麗子さん、もうダメです、体も頭もおかしくなっちゃうっ…あああぁあぁ…」

 

と、今にもイキそうなのを見て、麗子は親指の動きを止め、その指を舐め、美久の涙をそっと拭う。

 

「正直ないい子ね、そんなふうにいつも利己的に感じればいいのに…」

 

そう言うと麗子は、今度はショーツの脇から指を滑り込ませ、ぷっくりとした美久の突起だけを中指で転がした。

 

美久は、またビクビクと小さな痙攣をし、

 

「ああっ、もうダメっ、ホントにおかしくなっちゃうっ…」

 

と、声を張り上げる。その声色は本能のまま張り上げられ、決して演技でないことがわかる。

 

「あっあっあっ…イっちゃうぅ…」

 

 美久がイキかけると、麗子はまたその指の動きを止め、突起に中指の腹をあてがいながら、

 

「そんなに、イキたいの?」

 

と、意地悪に語りかける。

 

美久も必死の形相で、

 

「ああっ…イキたいのイキたいの、麗子さん、お願い…イカせてっ…お願い…」

 

と懇願する。

 

見かねた麗子は、縋る美久を見つめながら、中指をゆっくりと動かした。美久の表情が恍惚とすると、またその動きを止め、

 

「いいことを覚えておきなさい。初めての夜は男がイク寸前で、止めておきなさい。そうすると、男はあなたのことを捨てたりしないわ。むしろ二回目三回目を期待するから…」

 

と、麗子は美久を見つめながらゆっくり諭す。

 

「でも今日はよく頑張ったから、ご褒美ね…」

 

麗子はそう言うと、ソファに腰掛ける美久の足元に跪き、ショーツを下ろすと、美久の突起を舌先で突くように舐めだした。

 

「ああっああっ…もうダメ…イクイクイクっ…あああぁあぁっ」

 

 我慢の限界に達していた美久は、身体を仰け反らせ、大きな痙攣をいつまでも繰り返していた…

 

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