【小説】社内恋愛

今時の社内恋愛をテーマにしたオムニバス小説

麗子

【社内恋愛】千葉麗子(36歳)の場合 vol.5

「ねえ、どうなの?」 弄ばれ息絶え絶えになっている美久に対し、麗子は詰問を止めない。麗子はそう言うと、 「それは…」 と美久が言葉を濁したのを見て、麗子はまたキスをした。今度は深く、強引に…。 同時に美久のフレアスカートを捲りあげ、ショーツの上…

【社内恋愛】千葉麗子(36歳)の場合 vol.4

美久が胸を触れても拒否しないことを見て、麗子は美久の首筋に舌を這わす。美久は一瞬体を硬直させビクビクっと身震いしたようだが、麗子は構わず、首筋から美久の耳まで舌を滑らす。 「どう?受身になるのは?」 麗子がそう囁くと、美久はすがるような表情…

【社内恋愛】千葉麗子(36歳)の場合 vol.3

「で、仕事には慣れたの?」 麗子は前置きもなく、美久に尋ねる。回りくどい話はせず、常に結論から入り、ストレートな表現を使うのが、麗子の特徴だ。周囲からも、分かりやすくていい、という一方で、礼節がないと揶揄されることもあるが、当の本人は気にも…

【社内恋愛】千葉麗子(36歳)の場合 vol.2

麗子は美久のことを買っていた。まだまだ仕事としての成果は伸びしろが多分にあるものの、仕事への姿勢を買っていたのだ。 面接の時にも「この子は伸びる」と直感的に感じていた。「何がしたいか」という質問に美久は、希望業界でも希望職種でも希望業務でも…

【社内恋愛】千葉麗子(36歳)の場合 vol.1

千葉麗子。36歳。航平や洋介が務める人材紹介会社でキャリアアドバイザー部門のマネージャーをしている。京都大学工学部を卒業し、証券会社へトレーダーとしてキャリアをスタートさせたが、断トツの成果を残すも、3年で早々と退社した。感情の高ぶりがないと…