【小説】社内恋愛

今時の社内恋愛をテーマにしたオムニバス小説

航平

【社内恋愛】内村航平(25歳)の場合 vol.12

美久がアソコを舐めだすと、航平は気持ち良さからまた受け身の姿勢となり、ソファの背もたれに身を任せる。美久がソファから降り、ラグに膝をつき航平を見上げる形になると、 「美久さん、俺、入れたいよ…」 と、つい本音が出てしまった。 「だから、ダメ…」…

【社内恋愛】内村航平(25歳)の場合 vol.11

「どうなの?」 航平は、スエットでも露わにそれとわかる割れ目をゆっくりとなぞらりながら、意地悪く問いかける。 「いやっ、彼女がいるんでしょ…社内だよ…」 美久がさっきと同じセリフを発し、必死に抵抗をしたが、航平はまるで無視するかのように、何も発…

【社内恋愛】内村航平(25歳)の場合 vol.10

「じゃ、ご希望通り、今日はここまででおしまいね…」 美久がそう言うのを、航平は複雑な気分で受け入れていた。一線を越えずよかったとい安堵と越えたいという欲望が頭の中で交錯する。美久は、事を終えたかのように、ソファに腰掛け、飲みかけのビールに口…

【社内恋愛】内村航平(25歳)の場合 vol.9

相談というからには、亜紀は未練もあるのかなと思いつつ、航平は合いの手を入れる。 「例えば?」 自分で言うのもなんだが、航平は聞き手に回るのが得意だと自負している。 「例えばでいうと、さっき航平は私がキャプテンで悩んでいることを、何も言わず聞い…

【社内恋愛】内村航平(25歳)の場合 vol.8

居酒屋を出ると、大学ほど近くにある航平の部屋に向かう。途中、駅前のコンビニでお酒を買い込むが、同じ大学の後輩であろう女の子2人が、キャッキャとまるで芸能人のスキャンダルでも見つけたかのように、はしゃいでいる。まあ、ミス一橋大学が男と一緒にコ…

【社内恋愛】泣いている亜紀を部屋に来る…(内村航平)

話を聞くと、亜紀の悩みは、自身が務めるチアリーディング部のキャプテンの責務についてだった。亜紀が言うには、部としての統制が取れず、一体感が薄れていることに悩んでいるらしい。なんとも亜紀らしいというか、航平にとっては、そこまで考えなくてもい…

【社内恋愛】航平と亜紀の出会い…(内村航平)

航平には同い年の彼女がいる。大学4年の夏から付き合い始めた亜紀は、当時ミス一橋大学であり、周囲の高嶺の花だった。そんな亜紀と付き合い始めたきっかけも、航平らしく「ソツなく」声をかけたことが始まりである。二人ともに体育会系であり、航平は野球部…

【社内恋愛】もうこれ以上はダメです…(内村航平)

そんな航平を眺めながら、美久は動きを止めず、航平の耳を舐め続け、同時に明らかに膨らみをおびた短パンジャージに手を這わした。 航平は自分でも明らかに硬くなっているとわかるアソコを、美久にもっと触って欲しいと思ってしまった。 美久がまた航平の口…

【社内恋愛】美久の口づけに理性が崩れる…(内村航平)

寝室に戻ると、美久がまるで待ちきれなかったかのようにラグに座る航平に擦り寄ってくる。それだけでも航平は驚いたが、その勢いのまま、美久は航平の腕を組み、航平を見上げる形でキスをした。 「どうしたんですか?」 航平は反射的に体を仰け反らせ、キス…

【社内恋愛】恒例となった美久の部屋…(内村航平)

美久の家に着くと、航平は定位置であるラグの上に腰掛ける。けして誰かに決められたわけではないが、何度か訪れていると、自ずと座り位置が固定されてくる。部屋の主である美久は当然ソファーの上だし、洋介は性格なのか、リビング横の少し離れたダイニング…

【社内恋愛】疑似恋愛を意図的に妄想させる…(内村航平)

そんな航平は当然CAの間でも人気が高い。それは単純に仕事が出来るだからだけではなく、航平の一緒に仕事を進めるという姿勢が、CAとして期待されていることと思わせるからだろう。人は期待されるとやはり気持ちが高まるのだ。特に女性は仕事そのものの成果…

【社内恋愛】仕事も恋もコツがある…(内村航平)

内村航平。25歳。大手人材紹介会社横浜支店にて勤務。新卒入社し3年目の営業マンである。3年目ともなると、仕事にも慣れ、後輩もでき、自分のペースで動けるようになる。事実、航平は営業部門の一チームのリーダーとして、組織の売上責任は負わないものの、…